宝船を作りました。
わら製です。横45㎝、高さ40㎝位。
船本体、荷には俵5個、酒樽、鶴、亀、帆には梅の紋章
ほぼ納得の出来になりました。
いぐさのシューフレッシュ
材料は国産の生いぐさ。畳表に使われるいぐさは湿度調整機能があり、抗菌性に優れています。
いぐさは友人が畳屋さんなので、いただきました。
お客様にも差し上げているとのこと。
利用方法を聞くと、3か月位はそのまま花びんにでも挿して、香りを楽しみ、その後は丸めて靴の中に入れると湿気を取っていいと話す。
そういうことなら、丸めるのではなく、形にしたら使い勝手が良いだろうと考え作ってみました。
みの=蓑
宮城県丸森町で伝わる形です。
蓑は地方によって、形が様々あります。
わら製。大人が着られるサイズではなく小型です。
この写真は裏側から撮ったものです。
背に当たる部分が表側と合わせて、二重になります。
みの=蓑
神奈川県川崎市生田区に伝わる形で、むじな編みの蓑です。
この写真も裏側から撮ったものになります。
「がま」の葉を使って作りました。
サイズは飾り用で縦横50㎝位のもの。
流し雛
桟俵(サンダワラ)を作り、雛をのせました。
壁掛け飾りにします。
雛は紙粘土で頭を作り、目や口を書き、千代紙で着物を作りました。直径12㎝位のものです。
サンダワラに乗ったお雛様
サンダワラを作り、100円ショップで買い求めた陶器の雛を置きました。着物に金の絵の具で彩色し派手にしました。
布で作った梅を周りにあしらい愛らしさが増したでしょう。
壁掛けのお雛様
サンダワラはわら製ですが、こちらはイグサを使いました。
セロテープの大巻の芯に、イグサを巻きつけて編みました。
鍋敷きと同じつくり方です。そこに、お雛様を置く渡り木みたいなものをイグサで作り、100円ショップで買い求めた木で出来たお雛様を座らせました。
着物地で作った梅の花をつけてみました。
セロテープの芯を使ったのはアイデアでしょう。
羊の顔飾りです。
わら10本×10本中心から綯い、両端に向かって作った縄を結びました。
宮崎県高千穂峡のわら細工屋さんで作られているものを手本にしました。 2015/1/17作
鶴亀の飾りです。
これだけだと寂しいので、「笑門来福」とでも書いた
扇を作ってつけようかしら~。
宮城県でボランティア活動をしている知人に送ります。
今年の我が家の玄関を飾った梅の形をしたしめ飾りです。
わら15本×2を左綯いで2m30㎝位綯って形を作りました。
飾りの鯛も紙粘土で手作りしました。
これもまた、羊です。
わらで顔や体、足の骨格を作り、それに長い長いわらを編んで、体に巻きつけていきました。
様々な形の羊を作りましたが、1番人気です。
手間がかかるのが難点で、量産は出来ません。
長さが15㎝位のわらの「打ち出の小づち」です。
中に鈴が入っています。
良いことが鈴なりでやって来るようにとの願いを込めました。
わらの「はかま」の部分を使って作っています。
縁起物です。
飾り蓑、笠、わらじ
本物のミニチュア版です。
来年のわら細工の講座の課題で、かぶることもできる笠を作ろうと
思っています。蓑は作っても、実用性がないからミニサイズになります。
羊です。作っていると次々アイデアが浮かびます。
これも、角に巻いた糸、体の毛に使った切れ端は畳を壊す時に出た廃材利用です。
ラフィアでひげも付けてみました。
羊です。本体はわら。毛の材料はいただいた繊維?
畳を壊した時に出る廃材。角はカラーラフィアを巻きました。
来年の干支の羊を作りました。
サイズは高さ10㎝、長さ15cm。
これから、様々な工夫を重ね、簡単でそれらしい物を
作っていきます。
まず1号。
鶴飾りを作った後に、縄を綯って、あわじ結び風に鶴の首にかけ
下に稲穂をつけた「みの亀」を配しました。
幅38㎝、長さ55㎝、亀のサイズは幅10㎝、長さが25cm位。
おめでたさが満杯といった感じ。
ボリュームのある作品になりました。
9月21日から作品展があるので、出品します。
鶴飾りです。わらで出来ています。
幅38㎝、高さ30㎝
金色の紙、千代紙で作った扇を挿し、松と梅の造花で
お正月のお飾り風に。
直径15cmのいぐさの手つき籠です。
いぐさ20本×20本で3m50㎝の縄を綯います。
これが芯縄になります。
編み縄はいぐさ2本×2本で編み順次、編み足していきます。
コイリングという手法です。
柄の部分はいぐさ20本を差し込み、二つ折りにして40本
丸4つ編みで作成。
編み縄が放射状できれいです。
この籠は内側を見ながら作ります。
いぐさで作ったバッグです。
いぐさ5本×5本を綯った縄を43本
マチ用に片側6本で12本 計55本
縄が出来たら、組みたてます。
色つきのラフィアを使いました。
柄の部分は5本×5本の縄を三つ縄にしました。
いぐさ5本×5本の縄なので、
軽く、しなやかな感じがします。
縄が太いとごつくなり、頑丈そうな買い物バッグになります。
直径17㎝のわら籠です。
わら3本を芯にして、1本のわらを巻きつけて編みます。
コイリング編みというのでしょうか。
芯のわらは途中で本数を増し、編み目も増し目をしていきます。
柄の部分は1本×1本の藁を2本綯い、差し込み、折り返し
4本にして、平四つ編みをしました。
縄が長くて、余ったので切るのが惜しく、
花のようにアレンジしました。
藁が芯になっているせいか、しっかりとした作りです。
竹の皮を使った籠です。
コイリングの手法が面白くて、芯をわらにして
竹の皮を巻いて作ってみました。
直径10㎝~12㎝のものを3.4個作りました。
竹皮の色が良い味を出して、おつまみ入れに
なりそうです。
竹の皮を使い、コイリングの手法で
コースターに仕上げました。
竹皮の籠とペアーにして「晩酌セット」風。
かごにつまみを入れて、コースターの上には
厚めのグラスに冷えた焼酎とか冷酒、ビールも素敵
父が生きていたら、プレゼントしたい。
夫は下戸、プレゼントする人もいない~(寂・・)